仏デザイナーの、ジャンポール・ゴルチエの展覧会がモントリオールで開催：ファッションコスメトラベルforWOMEN：SSブログ

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仏デザイナーの、ジャンポール・ゴルチエの展覧会がモントリオールで開催　[ゴルチエ] [編集]

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【6月16日】ファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエ（Jean Paul Gaultier）のキャリア35周年を記念した展覧会が、カナダ・モントリオール美術館(The Montreal Museum of Fine Arts) で6月17日から10月2日まで開催される。　展覧会のタイトルは『The Fashion World of Jean Paul Gaultier: From the Sidewalk to the Catwalk（ジャンポール・ゴルチエのファッション・ワールド：ストリートからランウェイまで）』。会場には約130点あまりの貴重な作品が展示される。　会場では「The Odyssey of Jean Paul Gaultier（ジャンポール・ゴルチエの旅）」「The boudoir（淑女の私室）」「Skin Deep（スキン・ディープ）」「Punk Cancan（パンク・カンカン）」「Urban Jungle（都会のジャングル）」「Metropolis（メトロポリス）」の6つのテーマにそって作品を展示している。歌手のマドンナ（Madonna）やカイリー・ミノーグ（Kylie Minogue）、ミレーヌ・ファルメール（Mylene Farmer）が着用した衣装もある。　美術館のナタリー・ボンディール（Nathalie Bondil）ディレクターは「これは回顧展ではありません。新たなクリエーションを展示する場なのです」と語る。「ゴルチエは、これまでごく一部の人しか目にする機会に恵まれなかった、極めて品質の高い素晴らしいハイファッションを人々に見せようとしているのです」　さらに「この展覧会は、全てのマイノリティーに対する尊重や寛容性といった、ヒューマニストとしてのメッセージを伝えるものでもあります」とディレクターは説明する。　展覧会はその後、米ダラス（Dallas）やサンフランシスコ（San Francisco）、スペイン・マドリード（Madrid）、オランダ・ロッテルダム（Rotterdam）を巡回する予定だ。