ユダヤ人大富豪を読んだ人にとてもオススメのお金持ち成功するための本

20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」
日本経済新聞出版社
上田 渉


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内

＜著者より＞
私は高校３年生のときには、私は偏差値が30しかない落ちこぼれでした。
そこから、普通の発想ではたどり着かない方法で勉強し、東京大学に合格することができましたが、大学２年のときにＮＰＯを立ち上げで失敗、３年のときに現在の会社を創業した直後にビジネスモデルが破綻し失敗。
しかしその後、会社は、耳で読む本、いわゆるオーディオブック業界のリーディング・カンパニーとして成長することができました。
本書は、マイナスの状態から逆転して成功していくためには、どのように考えて行動すればよいかという方法について書いています。
マイナスから逆転することは、簡単なことではありません。
他の人と同じように勉強し、同じように考えて行動していたのでは、決して間に合いません。
逆転するには「コツ」があり、私の経験を基に、本書で解説しています。
私が大学生のときにこの本を読んでいたら、きっとこれほど失敗だらけの人生にはなっていなかったでしょう。（株式会社オトバンク　代表取締役社長　上田　渉）


＜逆転思考の例＞
▼普通思考
起きたことに一喜一憂する
↓
★逆転思考
起きたことはすべて正しいことだとしてまずは受け入れる

▼普通思考
より多くの人のニーズを満たそうとする
↓
★逆転思考
多くの人でなく、特定個人のニーズを満たすことに集中する

▼普通思考
「自分流」を貫く
↓
★逆転思考
まずは「型」から身につける

▼普通思考
「あり得ない」ことは考えない
↓
★逆転思考
「あり得ない」ことが成り立つとしたらどうかを考える


＜推薦！＞
『もしドラ』の著者・岩崎夏海氏
これは「ウサギとカメ」のカメの方が書いた経営書です。

『働く君に贈る25の言葉』の著者・佐々木常夫氏
この本は、若いときから失敗を積み重ねた末に成功した著者でなければ書けない１冊だ。
ビジネスパーソンとして身につけるべき思考法が、ここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

上田 渉
株式会社オトバンク代表取締役社長。1980年神奈川生まれ。東京大学経済学部経営学科中退。在学中から複数のNPO(代表例は、かものはしプロジェクト)の立ち上げ、IT企業の経営を経て、2004年にオトバンクを創業し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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