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コンフォートハイヒールとブーツが目玉、「ECCO」12/13年秋冬コレクション [ラグジュアリー]

ECCO、エコ、シューズ


8月3日

デンマークのフットウェアブランド「ECCO(エコー)」が12/13年秋冬コレクションを発表した。今シーズンは、ブランドを代表するテクノロジー「ダイレクトインジェクション製法」とファッション性を融合させたコンフォートハイヒールが満を持して登場する。北欧ブランドならではの幅広いラインアップのブーツも見所だ。

■コンフォート7cmヒール
 
 12/13年秋冬シーズン一番の目玉は、これまで主にスポーツシューズに用いられていた「ダイレクトインジェクション製法」とファッションを融合させた「スカルプチャー65」シリーズ。お洒落の幅が広がる“7cm”ヒールは、スニーカーのような履き心地で、「ヒールを履きたいけど・・・疲れるし動きにくい」と諦めていた女性の気持ちに応えてくれるシューズだ。デザインは、パンプス、ブーティ、ロングブーツなど秋冬らしいラインアップで、カラーもブラックや深みのあるキャメルなどコーディネートしやすいシックな色が揃う。

■ブーツでお洒落を楽しむ!

 寒い日はマイナス15度にもなるというデンマークで、ブーツは欠かせないアイテム。エコーの秋冬コレクションは、様々なシーンに合う多彩なバリエーションのブーツが揃う。冬の味方ムートンブーツは、ストレートと折り返しの2ウェイで楽しめるデザインや「ダイレクトインジェクション」のウェッジソールで歩き易さ抜群のデザインなど、大人にむけたおしゃれな仕上がりだ。そのほか、クラシックなジョッキーブーツやディテールに凝ったアウトドアテイストのブーツ、雨・風にも強いゴアテックス(Gore-Tex)を採用した一足なども登場。自分好みの一足に出会える充実の品揃えだ。

■10cm以上ヒールのシューズも

 この数シーズン、エコーが力を入れているファッション性の高いシューズにも引き続き注目したい。今シーズンは、マスキュリンな要素を取り入れたハイヒールローファーやショートブーツ、ブランド初となるハラコを使用したデザインや独特のパープルやイエローを挿し色にした靴が登場する。中にはヒールが10cmを超えるデザインもあるが、太めのヒールとラバーソールを採用し、“デザイン フォローズ ファンクション(デザインは機能に従う)”というコンセプトを掲げるエコーならではの履き心地。

 レザーやムートンを使ったブーツもパンプスも、価格は全て4万円以下。 8月から順次店頭で展開する。

¥24570
¥18800
¥16065
¥12600
¥34020
¥26460
¥32130
¥21740
¥28560
¥29400
¥22050
¥24150

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