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ペリエ ジュエ110年ぶりにアーティストを起用、東信と限定品発売 [ラグジュアリー]

ペリエジュエ


200年の歴史を誇る老舗シャンパーニュメゾン

「ペリエ ジュエ(Perrier-Jouët)」


は、シグネチャーライン「ペリエ ジュエ ベル エポック」初の限定ボトルをフラワーアーティストの東信(Makoto Azuma)とコラボレーションし9月20日から数量限定で発売する。1902年に芸術家のエミール・ガレがペリエ ジュエのためにアネモネを描いて以来のアーティスト起用ということもあり、今回のコラボレーションには世界中が注目している。

 世界に先駆けて12日に開かれた発表会では、ペルノ・リカール ジャパン代表取締役のジャン-エチエンヌ グルグ氏とマーテル マム ペリエ ジュエ社会長兼最高経営責任者のリオネル ブレトン氏、フラワーアーティストの東信氏がプレゼンテーションを行った。

 コラボレーションに際して、東氏は「植物同様、シャンパンも生きている。7年後を見据えたシャンパン作りは、とても奥が深く日本の文化に通じるモノを感じる。今回のボトルデザインは、そういった日本の雰囲気を感じられる仕上がりになったと思う。シャンパンの泡が弾ける感じや繊細さを表現した」と語る。また、ブレトン会長は「アイコニックなラグジュアリーブランドとしてこれまでも、そしてこれからもペリエ ジュエはあり続けるために、常に革新的ななにかを仕掛けたいと思っている。日本でのこれまでの成功を踏まえて、日本人アーティストの起用を念頭に置いていた。そんなタイミングで、世界を股にかけ活躍する東氏との出会いがあった。エミール・ガレが描いたアネモネは、日本のアネモネ(秋明菊)だったという繋がりにも日本との縁を感じる」と語った。

 「ペリエ ジュエ ベル エポックフローラル エディション(ペリエ ジュエ ベル エポック2004 750ml)」の発売は9月20日から。数量限定で価格は2万8500円。
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